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そろそろ発売!?

砂糖水です。
エビチリorエビマヨ食べたい。

ずーっと前からお知らせしてきたにも関わらず
諸事情でずーっと発売できなかった音声作品
『失錯のくノ一』が、ようやくお届けできそうな予感!
敵に捕らわれた美少女くのいちがあんなことこんなこと
され続けちゃう凌辱度の高い内容になっております!
11月初旬には販売開始できるかな~。
できるといいな~。
なので、皆さま、大変申し訳ございませんが
もうちょっとだけお待ち下さいませ!

『ピラニア3D』感想ちょこっと

砂糖水です。

現在製作中の音声作品
『アナタとリンク2(仮)』の編集が
ほぼ完了しました!
年下好きのかわいいお姉さんが
アナタに暗示をかけちゃいますよ!
お楽しみに!

でも他作品との兼ね合いがありますので
発売日はまだ未定とさせてください。
すみません(´・大・`)


 ☆ ☆ ☆


『ピラニア3D』という映画を見ました。
・・・2Dで。
しょーがないじゃん!
3Dテレビなんか持ってないんだもんチクショー!

2010年の公開当時から気になってたんだけど、
今になって我慢できずにBlu-ray版を買ってしまいました。
「地震により地底湖から甦った古代ピラニアの群れが
 湖畔で行なわれている大学生のお祭り“春フェスタ”の
 会場を襲撃する!」
というお話。ホントにそれだけ。
でも見所は盛りだくさん。

まずエロ

そしてグロ

またまたエロ

そのうちグロ

終わり!

とにかく、潔いまでのエログロのオンパレード。
離れた場所で釣りをしていた老人が
ピラニアに食われたと思ったら
会場では水着の美女達が大はしゃぎ。
老人の死体が発見されたと思ったら
会場ではポルノ女優がセクシーダンス。
別の場所で犠牲者が出たと思ったら
会場では「透け透けTシャツコンテスト」の真っ最中。
あられもない女体と凶悪なピラニアが交互に映る感じ。
これ、タイトルを『ピラニアVSおっぱい』に変えるべき。
もしくは『ピラニア・オン・ザ・おっぱい』
冗談抜きで。
でも、いざピラニアが会場を襲撃するシーンになると
いままでのバカっぽさが一転。
青い湖水は真紅に染まり、
嬌声は絶叫に変わり、
美しい女達が惨たらしい死体に変わる。
何百人もの浮かれた大学生達がひしめくフェスタの会場が
一瞬にして阿鼻叫喚の地獄絵図に塗り替えられる様は
圧巻の一言に尽きます。
(パニックのさなか、飛んできたワイヤーに袈裟斬りにされて
 切断面から崩れ落ちるチアガールの死に様がお気に入り)

ただ全体的に、いわゆるタメがないせいか
メリハリに欠けるのが残念。
みんな簡単におっぱい見せるし、
ピラニアもあっという間にやってくる。
もっとこう、じわじわと迫り来る恐怖を表現して
欲しかったというのが正直なところです。
主人公が大した活躍をしないのもマイナスかな。
ピラニアのデザインは、尾びれがチェーンソーの刃
みたいに見えてカッコイイです。

登場するポルノ監督(ディレクター)の名前が
「デリック」、
AD(エーディー)の名前が「アンディ」なのは
ダジャレかな、と思ったり。
ピラニアが、このポルノ監督のペ○スを食べ残すシーンは
観客(男性)の共感を誘うね!
ポルノ女優の体は豊胸シリコンを残してキレイに平らげたのに、
男のチン○だけは食わないっていう。
このピラニアはオスなんでしょうな。

日本語吹き替えは思わず疑問に思うほどの
「超豪華アニメ声優陣」(+出川哲朗)。
三石琴乃・櫻井孝宏・釘宮理恵を筆頭に、
一度は目にした事のある名前が勢ぞろい(+出川哲朗)。
この(+出川哲朗)というのがクセモノで、
真面目に演技しすぎて逆に浮いてる気がします。
一応、吹き替えなのにわざわざ英語で叫んだり、
ピラニアに噛まれながら「リアルに痛ぁい!」と
言ったりしますが、まだまだ弾け足りない。
どうせおバカ映画なんだし、
もっと悪ふざけしてもよかったかな。
釘宮理恵の声は某アニメで聞いた時は
少々耳障りに思えて苦手だったんですが、
今回は実写という事もあってか独特のクセがなく
かなりマイルドで、むしろよく通る声がキレイで
聞き心地が良いくらい。
さすが声優。
三石琴乃のセリフ「君の股間にお仕置きよ」が
本人の代表作である某アニメでの決めゼリフの
パロディであることに最初気づかなかったな・・・。
甘かった!

脚本にやや難があるものの、出し惜しみをしない演出
という点においては非常に爽快感があり、
パニック描写も見事で好印象な映画でした。

続編である『ピラニア3DD』のBlu-rayも予約済み!
予告編を見る限り、タイトル中の『D』は
女性の胸を表している模様。
(揺れる胸をアップにしながら
 「Dも2倍!」とナレーションが入る)
つまり『3DD』は意訳すると
「飛び出す2倍のおっぱい」
ってことですかそうなんですか!
相変わらずアホですなぁ。
見たがる僕もアホです、はい。
3Dテレビ欲しい。

新作予告『リンク2』!

砂糖水です。
雑煮食べた!
おいしかった!


新しい音声作品を制作中です!
タイトルは
アナタとリンク2(仮)』!
声優さんは
みるくるみさん!
これから編集作業に入ります!
よしなに!

なんかヘン

砂糖水です。
夜、寒いですね!
すっかり油断してて週末はずっと風邪っ引きでした。
御用だ御用だ!
それは岡っ引き。
(↑悪化してる模様)


パソコンの右下に吹き出しの形で通知が出て、

アップデートを入手可能
 新しいバージョンのJavaがインストール可能に
 なりました

 ここをクリックすると続行します。

って書いてある。
なりました」。
いやいや、聞かれても困るんですが!
なぜ疑問形!?


亀のごとき怒涛の遅さでシナリオを
書き進めております!
ダメじゃん!

過去作復習します!⑩

砂糖水です。
雑煮食べたい。


今日も自分の過去作を振り返っていきます!

    ↓
    ↓
    ↓

今回は
『イかされ少女3
 ~暗示をかけられ
  シャーペンのノック音で即絶頂!?~』


音声作品です。
『イか少女』シリーズ第3弾になります。
清楚でちょっとだけ気の弱い女の子が
暗示をかけられてシャーペンのカチカチ音を
聞いただけで絶頂してしまうお話。
何かこう、夢がありますね!(←前にも書いたぞ)

総絶頂回数は200回です! 多分!
自分でも正確な数は把握してません!
やりすぎな気もしますが、
以前、某大型掲示板を見ていた時に
全然別の作品の批評として
「どうせフィクションなんだから
 もっと思いっきりやればいいのに」
というような書き込みを見つけて、
そうだよなーリアリティなんて無意味なんだよなー
と思いまして。
おかげで声優さんにとって迷惑極まりない
台本が出来上がりました(((;´疋`)

ご出演いただいた声優さんは、
蒼倉りかさん!
透明な小川のようにサラサラした、
耳に心地よいお声です。
絶頂のオンパレードを、単調にならないように
変化をつけて演じてくださいました。
有難い限り!
個人的に、「日本史の問題文を読む」シーンの
しゃべり方がお気に入りです(*^^*)

実はちょっとしたトラブルにより、
台本を書き上げてから実際に完成するまでに
かなりの時間を要した作品です。
(声優の蒼倉りかさんには一切の落ち度はありませんでした)
この時期、立て続けに同じトラブルに見舞われまして、
自分の態度を見直すきっかけとなりました。
えているばかりじゃなく、
時にはしく接しないと・・・ってことで。
心をにしまっせー!
悪いごはいねーがぁー!
・・・それはなまはげ


ということで、
『イかされ少女3
 ~暗示をかけられ
  シャーペンのノック音で即絶頂!?~』

でした。

過去作の復習します!⑨

砂糖水です。
砂糖水。
あと何を足せばおいしくなるのか、
自分に足りないものは何なのか、
日々模索中!


さてさて、
自分の過去作を振り返っていきます!

    ↓
    ↓
    ↓

今回は
『アナタとリンク
 ~ニンフォマニアなお姉さんと
 繋がってみませんか?~』


音声作品です。
・・・“実用系”の!(=´占`=)
エッチなお姉さんに暗示をかけられて
(かけられたつもりになって)、
色んな指示に従うとアラ不思議!
お姉さんも一緒にアンアン言うよ!
お姉さんと繋がっちゃってるよ!
という内容。
キモは、

リスナーさんが手を動かす
  ↓
お姉さん絶頂


というルール。
リスナーさんが能動的に参加することで機能する、
ちょっと実験的な作品です。
キャラの言動だけじゃなく
リスナーさんの行動もある程度コントロール
しなきゃいけないので、台本&編集は
今までと勝手が違って意外と難しかったです。
どうしても説明的なセリフが多くなるし、
聞き手のモチベーションを下げないような
工夫も必要だし。

メトロノームの音を使用した
「3秒に1回しごいて」
「2秒に1回(略」
「1秒に(略」
の一連のシーンでは、
声優さんに無茶を言って
収録段階で実際に1秒刻みの演技を
していただきました。

めちゃめちゃ大変だったと思います・・・。

演じていただいた声優さんは、
七凪るとろさん!
僕は普段、台本を書き上げたあとに
声優さん探しをするんですが、
今回はアイデアを思いついた時点で
演じるのが難しそうな内容だなーと思っていたので、
最初から、個人的に安心してお任せできる
七凪さんに出演していただくことを想定して
台本を書きました。
引き受けてくれてよかったよ~。
大人っぽい、ねっとりしたお声がイイですなぁ。


・・・聴いてくださった皆さま、
効果はありましたでしょうか??
少しは普段と違った手応えがありましたでしょうか??


ということで、
『アナタとリンク
 ~ニンフォマニアなお姉さんと
 繋がってみませんか?~』
でした。

過去作を復習します!⑧

砂糖水です。
『ムカデ人間2』という映画が気になる・・・。
全編モノクロなのにアレにだけわざわざ
色を付けてるらしい・・・。
バッカじゃないの!?
バッカすぎて見たくてたまらん!
かなりグロいらしいけど、大丈夫かな・・・。

シナリオは書けないのに
ネタだけ色々思いついてどんどん溜まっていくんですが。
おかげで夏休みの宿題に追われる小学生の気分。
「アレも書かなきゃコレも書かなきゃ~!」って。
小学生・・・。
あの頃はよかっ
な、何でもないです。


さぁさぁ今日も自分の過去作を裏話込みで
振り返っていきます!

    ↓
    ↓
    ↓

今回は
『イジメっ娘3人に搾精されてきた
            +逆襲してきた』


音声作品です。
サークル名を「田中屋本舗」から「CaCao-90%」に
変え、ブログをスタートさせたあとに発売したので、
自分の中では新生第1弾です!

女の子3人に拘束され、体のごく一部を
ひたすらいじくり回されてしまう本編と、
そんな女の子に逆襲しちゃう番外編の2本立て。

このお話で初めて
「女の子が聞き手に直接語りかけるタイプのお話」
に挑戦しました。
「今更かよ!」と言われそうです。
ハイ、今更です・・・。
でも書いてみたら結構スラスラ書けた!
女の子にイジメられるのって意外と楽し、、、

直接的な行為や言葉責めもありますが、
男(=聞き手)の意思を無視して
女の子同士が勝手にキャワキャワ盛り上がってる
感じも出したかったんですよ。
学校帰りの女子学生がファミレスで
雑談してる時みたいな。
で、その足元に拘束された男(=聞き手)が
無様に寝っころがってて
「あ、あのー、そろそろほどいてもらえませんか
 ダメですかそうですか・・・」
って感じで。


メインヒロインの「世恋」は、
自分にとって一番怖いタイプの女キャラを目指しました。
表面上はお嬢様の振りをして、
心の中では相手を傷つけて遊ぶことばかり考えてる。
本気で男の理性を破壊しようとしてくるのが
怖いったらもう。
こんな子がニコニコしながら近づいてきたら、
その瞬間に「あぁ自分の人生終わったな」って
思う。
でも顔はニヤけちゃうんだろうけど。
裏設定ですが、世恋がこんな性格になったのは
数年前に憧れていた実兄の自慰行為を
偶然目撃してしまい、男に幻滅すると同時に
性に対する歪んだ興味を持つようになったから
なのでした。

「結依」は、
ある意味ムードメーカーで同時にムードブレイカー。
その場の雰囲気とかお構いなしに言いたいことを
バンバン言っちゃう。
意図的に、聴いてて「イラッ」とするような
キャラにしています。
一番イジメっ娘らしいですが、
一番素直な子でもあります。

「花撫」は、
結依と対になるクール系。だと思っていたのですが、
違ったようです。
実は台本を書いてる時は自分でも花撫のキャラを
完璧に把握し切れていなかったのですが、
完成した音声を何度も聴き返してようやく
「コンプレックスを持っているせいで
素直になれない、不器用なキャラ」
だということが分かってきました。


ご出演いただいた声優さんは、
蒼倉りかさん!
かなせさん!
七凪るとろさん!

蒼倉さんは、持ち前の「清純さ」と
悪気のない言い回しによる「イジメっ娘らしさ」を
上手く両立してくださいました。
ささやき声とセクシー系のお声は
どちらも反則・・・!
かなせさんは、茶目っ気たっぷりなお声と
ノリの良い演技が特徴。
テンションの高い笑い声とか、
ちょっぴり笑いを誘うような言い方とか、
おかげでドロドロジメジメしない
明るい雰囲気になったと思います。
七凪さんは、役に合わせて低く抑えたお声が素敵!
ひとつひとつのセリフは短くても、
その中にしっかり感情を込めてくださいました。
「結依」と「花撫」の会話はお気に入りです!

発売当時、某大型掲示板に一瞬だけ話題に上ってて
嬉しかったなぁ。
批判の的だったけど!^^!


というわけで、
『イジメっ娘3人に搾精されてきた
            +逆襲してきた』

でした。

過去作の復習します!⑦

砂糖水です。
これを書いてる途中で一旦その場を離れ、
戻ってきたらブルースクリーンになってました
神様、これは何の罰ですか。


今日もサークル作品のうち、
自分が制作したものを順番に振り返って
いきますよ。


    ↓
    ↓
    ↓


今回は
『イかされ少女2
  ~暗示をかけられ
   男子のオナニーと同調して勝手に絶頂!?~』


音声作品です。
『イか少女』シリーズ第2弾でゲソ(←イカ違い)。
前作に引き続き、タイトル通りの内容です。
暗示をかけられた女の子が、
男子の自慰における快感を受信して
強制的に絶頂まで付き合わされてしまうお話。
前作もそうでしたが、間接的にせよ
自分の行為で女の子が絶頂するっていうのは
何かこう、がありますね!

ただ、この設定では前回のように絶頂回数を
ウリにすることができず、どう盛り上げていくか
苦心した記憶があります。
即座に絶頂しないことを活かして
必死に快感に耐えるという羞恥プレイ的な
描写を多めにし、
クライマックスは
10人の男子10発同時発射により
 10倍の快楽を一度に感じちゃって
 ビクンビクン」
になりました。
数よりも瞬間的な威力で勝負!って感じで。
でもそれをセリフだけで表現するのは
ちょっと難しかったかな。

一部、相手の「痛み」を
感じ取ってしまうシーンがありますが、
これは完全に設定ミスです。反省しろ砂糖水!

ご出演いただいた声優さんは
佐藤みるくさん!
この方はとても親しみやすく、連絡のやりとりが
楽しかったです。
また責任感が強い方で、時間に追われながらも
今回のために徹夜で編集作業を
してくださったようでした。
コロコロしたお声がかわいらしく、
「発声しない吐息」は本当にリアル!
臨場感も抜群!

ちょっとしたトラブルから
発売までに時間がかかってしまいましたが、
たまにはこういうこともあるよなーという
勉強になりました。
あと、紹介イラストを自分で描いて
激しく後悔・・・。


ということで、
『イかされ少女2
  ~暗示をかけられ
   男子のオナニーと同調して勝手に絶頂!?~』

でした。

過去作を復習します?⑥

砂糖水です。
未だに部屋の電気を点けっぱなしに
しないと寝られません。
なぜって??



こ、怖い目に遭ったからだよー!
金縛り怖いよー!


今日も飽きずに自分の過去作を振り返ります!

    ↓
    ↓
    ↓

今回は
『電装魔纏姫エレクトゥール・
        セカンドウィンド』


音声作品です。
オリジナル小説をボイスドラマ化した
『電装魔纏姫エレクトゥール・
ファーストコンタクト』の続編です。
陵辱 ⇒ バトル ⇒ 百合 の流れ。

こっれっはっさぁ~!
大変だったよ~!(´益`;)
自分にとってのリベンジ戦。
さらなるステップアップを図るため、
前作の反省を活かして悪かった部分を全て
改善するつもりで取り組みました。

エッチぃセリフも意図的に増やしたし、
前回は編集する自信がなくてカットしちゃった
戦闘シーンも今回は完全再現
大量の効果音・BGMも用意
とにかく「聴けるドラマ」を目指したかったんです。

今回は効果音の制作を一番頑張った!
砂利の上を歩いたり走ったりする足音は、
実際に容器に大量の砂利を採取して
締め切った部屋の中で踏み鳴らしたりかき混ぜたり
しながら録音しました。
ガラスの空き瓶にローションを塗った指を突っ込んで
「ぬっぽ、ぬっぽ」させたり。
ほかにも、登場する「敵」や「ドラゴン」の鳴き声、
斬撃音や射撃音なども素材を組み合わせて作成しました。
「敵」が発する耳障りな「ザワザワ」音は、
実は菓子パンのビニール袋をガサガサさせて
編集で重ねてるだけです^^

ご出演いただいた声優さんは、
前回に引き続き
七凪るとろさん!
七海こねこさん!
のおふたり。
シリアスなシーンが多いせいか、おふたりの演技にも
前回以上に熱がこもっていたように思います。
特に七凪さんに演じていただいた陵辱シーンは
リアリティというか臨場感がありすぎて、
未編集で聴いても恐怖を感じるほどΣ((・言・));
七海さんのアクションシーンも、
走ったり斬りかかったり
召喚魔法を唱えたり必殺技の名前を叫んだり、
必死さが伝わる演技で激闘を見事に表現してくださいました。

そんな声優さん達の熱演に引っ張られて
編集作業にもついつい力が入りすぎてしまい・・・
結果、やりすぎました(どーん!
効果音もBGMもうるさすぎですね、これ・・・。
音割れてる箇所もあるし!
どちらも「ドラマ」には必要ですが
「エロ同人」には不要なもの。
結局はただの自己満足で終わってしまった感が強いです。

ま、ね、全力を出すのって気分いいし、
自己満足も悪くないですよ。
発売当時、某大型掲示板
レビューを書き込んでくれた人がいて
嬉しかったなぁ∩(^▽^)∩
直後に別の人がボロクソ言ってたけど/(- -;)\

紹介イラストは自分で描きました!
・・・シルエットだけど。

あと今回のサンプル音声は、
いわゆる「予告編詐欺」というのを
やってみたかったんですよ。
決して騙す意図はなく、
本編とはあえて違った雰囲気にしてみたくて。
オーケストラ編成のBGMを書き下ろして
洋画っぽくしてみたんですけど、どうでしょう??
騙された?
スイマセン。


ということで、
『電装魔纏姫エレクトゥール・
セカンドウィンド』
でした。

過去作の復習します⑤

砂糖水です。
『DOA5』でオン対戦を1時間以上も
付き合ってくれた人ありがとー!
ボロ負けだったよー!


さてさて、今日も相変わらず
自分の過去作を振り返っていきます!

    ↓
    ↓
    ↓

今回は
『イかされ少女
 ~暗示をかけられ名前を呼ばれて即絶頂!?~』


僕の音声作品第2弾です。
タイトルがストレートすぎて
めちゃくちゃ恥ずかしいね!
・・・と、当時は思ってました。
慣れというものは恐ろしい。
ここから本格的にエロ路線にシフトしました。
えと。
タイトル通りの内容です。
気の強い女の子が名前を呼ばれるたびに
ひたすら絶頂します!
いいですね!(そうですね!)
だって、何気なく呼び止めただけで
勝手にビクビクンしてくれるんですよ。
何かこう、夢がありますね!(バカですか)

総絶頂回数100回というのがウリ。
台本を書き上げた当初は75回くらいでしたが
どうせならキリよく100回目指そうZEと思い立ち、
セリフを無理矢理ねじ込んだりして
何とか増量しました。
絶頂以外にエロシーンはありません。
前振りだったり普通に感じちゃってる
シーンが一切ないです。
始終クライマックスのみで構成されているという感じ
でしょうか。
真のクライマックスでは50回連続絶頂
さらにそのあとに大どんでん返し
展開が単調にならないよう、工夫したつもり。

このお話は書いてて楽しかった!
自分のシュミに合ってたからかな!
アイデア自体はずっと前からあったんだけど、
その頃はまだストーリー性やキャラ性を
重視したいと思ってて、安易なエロ表現には
否定的だったんですよ。
「こんなくだらない内容の作品を
作るなんてプライドが許さん!」なんて思って
勝手にお蔵入りにしてたんだよな・・・。
くだらないのはプライドのほうだったのにな
・・・。
結局、書き始めてみたら3日くらいで
スラスラ書けちゃって、
声優さんの納品も早かったおかげで
制作中に大変な思いは全くしなかったですね。

声優さんは、みるくるみさん!
この方はとにかくすごい声質の持ち主様です。
誤解を恐れずに言ってしまうと、
「オトコ受けする声」。
恐らく、演技以前に通常のお声がすでに
魅力的なんじゃないかなと。
深みがあって艶のある、
そして鼓膜に直接響いて「うひゅっ」ってなる
あの感じ!
あと、Sな演技が大変お上手です^^;
終盤の逆襲シーンでは急にノリがよくなったので
「お? お!? おお!?!?」
ってなりました。
紹介用イラストも手がけてくださって
本当に助かりました。

暗示で絶頂するだけという
アイデア一発勝負!みたいな内容ですが、個人的に
小粒ながらオイシイ仕上がりになったかと思います。
ちなみに、肝心のヒロインの名前は
続編である『イかされ少女2』で明らかになります☆


というわけで、
『イかされ少女
 ~暗示をかけられ名前を呼ばれて即絶頂!?~』

でした。

過去作を復習します!④

砂糖水です。
ここ数ヶ月、ずっと手荒れが治らないんだけど
何で??


今日も懲りずに自分の過去作を振り返ります!

    ↓
    ↓
    ↓

今回は
『電装魔纏姫エレクトゥール・
        ファーストコンタクト』


自分にとって初の音声作品です!
以前紹介しましたオリジナル小説
『電装魔纏姫エレクトゥール』の、
最初の1/4~1/3くらいまでの展開を
ボイスドラマ化したものです。

初めて音声作品を制作するにあたって、
自分ひとりでどこまでできるのか、
自分にどのくらいの技術があるか、
それを計るためにあえていきなり
難しい課題に挑戦してみました。

台本はベースとなる小説からほぼそのまま引用しつつ
細かく修正!
3名の声優さんに出演依頼!
BGMを複数作曲!
効果音を録音・加工!
出来上がった音声素材をストーリーに沿って編集
その過程でタイミングによる演出を施す!
完成!

・・・
もーすっごい疲れましたよ。
曲がなかなか作れなくて悶々としましたし、
セリフのタイミングにも必要以上に神経を使いました。
無駄に悩みすぎてただけなんでしょうけど、
やっぱり不慣れだったもので。

効果音の録音はちょっと虚しかったな!
外の音が混ざらないように締め切った部屋の中で
エロシーンに使う音をひとり黙々と鳴らしてたんですけど、
石鹸で泡立てたタオルを何度もパンパン打ち鳴らしたり、
水で伸ばしたローションを手に塗りたくって
延々ぬっちゃぬっちゃ言わせたりと、
結構間抜けな作業でした。

エンディングで使用したメインテーマが
自分でもお気に入り・・・と、自惚れてみる。

出演していただいた声優さんは、
七凪るとろさん!
 (この時は違う名義で出演していただきました)
七海こねこさん!
みみ。さん!
七凪さんには主人公“榎本依汲”、
七海さんには変身ヒロイン“一之瀬李由”、
みみ。さんには悪の女幹部“ラナ=ディーヤ”を
それぞれ演じていただきました。

七凪さんは、本当に演技が素晴らしいお方。
依汲のキャラとしては少し真面目すぎるかな、とも
思いましたが、それゆえの「本気さ」みたいなものが
伝わってきて圧倒された記憶があります。
あー依汲ってこういうキャラだったんだー、っていう
説得力がすごくあって。
「本物の」依汲を連れてきてくれたような、そんな感じ。

七海さんは、
可愛らしさと内に秘めた力強さを感じさせるお声が
李由というキャラにぴったりでした。
3人の中で一番最初に音声を提出してくださった
お方でもあり、
僕が考えた人名や固有名詞を読み上げてくれるたびに
大興奮&大感激。
「い、今、エレクトゥールって言ってくれたー!
 すごーいー!」
って感じで。

みみ。さんは、非常にノリのよいお方。
演技の幅がスゴイ。
そしてお声の張りがスゴイ。
出番が少ない分、強烈な存在感を残してくれる方に
出て欲しいなーと思っていましたが、
大当たり! でした。
女幹部といえば高笑い。
「おーっほっほっほっほっ!」。
これがもう、お見事としか言いようがなくて。
事前にサンプルボイスを送ってきてくれたのも
好印象でした。

それぞれの声優さんから
別々に送られてきた音声データから、
該当のセリフを抜き出して組み合わせていくことで
会話シーンを再現するんですけど、
ちゃんと「会話」してるんですよ!
これぞ声優さんの演技の賜物!
編集してセリフがガッチリ噛み合った時の
衝撃と言ったらもう!

声優さん、
こんな下っ端サークルが書いたエロ台本でも
真剣に取り組んでくれたんだなーと思うと、
感謝&感服&尊敬&敬服。

ただ、初めてということもあって
声優さんに遠慮しすぎちゃったのが心残り。
もっとエッチなセリフをいっぱい言ってもらえばよかったな!
とか。
べ、別に下心とかではなく、
小説のセリフをそのまま音声作品用に使おうとすると
言葉足らずになって地味になってしまうということが
後になって分かったので。
もっといっぱい喘いでもらえばよかったな!
だから別に下心とかでは(ry


ということで、『電装魔纏姫エレクトゥール・
ファーストコンタクト』
でした。

過去作の復習します!③

砂糖水です。
鼻毛を抜いたらクシャミ連発して
体が「風邪をひいてる」と勘違いして熱が出て
寝込んだ事があります。
恐るべし鼻毛マジック!


引き続き、自分の過去作を振り返っていきますよ=。

    ↓
    ↓
    ↓

今回は
『電装魔纏姫エレクトゥールⅡ
      -ERECTOOL Regeneration-』


オリジナル小説第3弾。
『電装魔纏姫エレクトゥール』の続編です。
変身ヒロインである“一之瀬李由”と“榎本依汲”が
侵略者を撃退してから数ヶ月後、
謎の婦女暴行事件が連続発生。
さらに突如として
映画の中の怪獣が実体化し街を襲撃。
奮闘する李由と依汲の前に立ちはだかる
3人目のエレクトゥール。
ふたりは新たな強敵に挑むが・・・?
というお話。

「善の変身ヒロインVS悪の変身ヒロイン」
というのをやりたかったんですよ。
まあ、昔からの定番ではありますが。
あとは、エロシーンの方向性を変えて
言葉責めを多用してみたりとか。
より生々しい描写にしたりとか。
クライマックスの集団レイプというか大乱交というか、
ひたすら揉みくちゃにされちゃうシーンは、
できるだけ色んなシチュエーションを盛り込んで
じっくり&徹底的に書いたつもりです。
おかげで収拾つかないくらい長引いちゃって大変でした。
寸止めが書いてて一番楽しかったな!
Sの血が騒ぐので!
  蝋燭→~i (`w´)√←鞭

あとは敵として登場する新キャラ。
「冷たい美少女」に弱いのですよ、自分。
感情が読み取れなかったり、
子供のクセに上から目線だったり、
ヘンに挑発的だったり。
そんな美少女が大好きです。
Mの血が騒ぐので!
  (∩=´Д`=)∩女王様~

前作はストーリー重視でしたが
今回は初めからヤる気マンマンな展開を心がけて
書きました。
少しずつ、自分の作ったキャラクターを穢すことに
慣れてきた感じ。
最初の頃はキャラに愛着があるせいで
陵辱シーンを書くのが心苦しかったんだよね・・・。

えと。
本当はもっと自分の性癖とか暴露しながら
もうちょっと深いところまで語ろうと思いましたが
(「女性視点ってエロいよね!」とか)、
自分のあまりのヘンタイさ加減に幻滅したので
ここでやめておきます・・・(((m_ _)m


ということで、『電装魔纏姫エレクトゥールⅡ』でした。

過去作を復習します!②

砂糖水です。
ボツにしたシナリオ、復活させてみようかな・・・。


前回に引き続き、僕が携わった作品を
反省点を交えつつ振り返ってみます=。

    ↓
    ↓
    ↓

今回は
  『アナタ好みに染め上げて』

小説です。二作目。
これは・・・何と言いますか、
ほとんど黒歴史と言ってもいいんじゃないかな、と;
タイトルからして失敗ですよ、もう。
相方からも苦情が出ました・・・。
一応ね、「男の一人称」がやりたかったんですよ。

僕、男を主人公にするのが苦手なのです。
男性向けのエロゲーって大抵主人公が男で、
しかも一人称ですよね。
僕が思うに、
エロゲーにおける男というのは
ストーリーには必要、でも
プレイヤーにとっては最も不要!
同性だけど所詮は他人。エロシーンになると
「お前ばっかりオイシイ思いしやがってチクショー!」
 b(`盆´#)
と思ってしまうわけです。
だから、実は一番感情移入しにくいんですよ。

そういう考えを持ちつつ、あえて挑戦してみたのが
この小説。
エロゲーのヒロインがなぜか実体化しちゃったよ!
というお話。そんなわけで
意図的にエロゲーっぽいノリを目指したつもりです。
おかげで妙に青臭いというか、痛々しい文章に・・・。
いや、それは言い訳ですねそうですね。
ヘタなんだよー! 文章書くのがー!
難しかったんだよー男の一人称がー!

エロシーンは、幅を持たせて色んなシチュエーションに
挑戦してみた!
先生と生徒とか痴漢とかラブコメとかメイドさんとか
変身ヒロインとかレイプとか監禁とか・・・。
甘々からハードまで、なんでも取り揃えておりますっ。
本当はもっとたくさん書きたかったんだけど、
いいネタが思いつけなくて諦めました。
そのせいで、主人公の先輩キャラを登場させたのに
ほとんど無駄になってしまった・・・。

ヒロインはエロゲーの世界から出てきたという設定なので、
「男にとって都合のいいキャラ」
僕の中では珍しいタイプです。
何とかそれなりにかわいく書けたとは思うんですけど・・・。

ちなみにこのお話、
前回紹介しました僕の小説
『電装魔纏姫エレクトゥール』の続編
『電装魔纏姫エレクトゥールⅡ』
関連性があり、
同じ世界での出来事、という設定になっています。
『アナタ好みに染め上げて』において
エロゲーのヒロインが実体化してしまった本当の理由が
『電装魔纏姫エレクトゥールⅡ』で明らかになる、
という構成になっています。

内輪ネタに走るな、と相方にられた記憶があるような\(^o^)/


ということで、『アナタ好みに染め上げて』でした。

過去作の復習します!①

砂糖水です。


ちょっとね・・・
最近シナリオの進み具合が襲い、・・・
あれ、何で「おそい」って打って
一発目の変換が「襲い」?
ええと。
いま書いているシナリオの進み具合が遅いです。
すみません。
でも!
すでに完成している音声作品が2つ
製作中の作品が1つありますので
ご安心を!
準備が出来次第、順次発売していきますよー!


 ☆ ☆ ☆


シナリオが書けないので、この辺で
今まで当サークルが制作してきたもののうち
僕(=砂糖水)が手がけたものを
順番に、裏話つきで振り返ってみようかなと
思います。
(こういうのウザイかな・・・??)

ではではGOGO


   ↓
   ↓
   ↓


今回は
『電装魔纏姫エレクトゥール
      -Armed Witch ERECTOOL-』


小説です。
既に活動していた相方のサークル「田中屋本舗」に
後から加わる形で書いた、僕の同人作品第一弾です~!
地球を侵略しようとする異次元人達に立ち向かう
変身ヒロイン“エレクトゥール”の戦いを
普通の少女“榎本依汲”の視点から描いたお話。
陵辱あり・百合あり・バトルあり。
クライマックスでは定番の触手のほか、
強制セルフ母乳浣腸(!)なんてモノもあり。
とんでもないことしてますなぁ。

当時、サークル活動は
小説を主流にするつもりだったんですよ、確か。
漫画なんか描けないし、
誰かに何かを依頼するなんて発想もあんまりなくて。
で、相方から「小説書いてみない?」と振られ、
その瞬間に電光石火で思いついたネタをベースにして
このお話を作りました。

そのネタというのは

「一般少女と変身ヒロインの逃避行」。

この時点で、
主人公は変身ヒロインではなく
一般少女のほうであるということ、それから
百合展開を含むことが確定していました。
ただ、肝心のエロシーンは
・冒頭での変身ヒロイン敗北シーン
・逃避行中の百合シーン
の2つしか想定してませんでした。
エロよりもストーリーや感情描写を
重視してたんですよ・・・。

この頃はまだ真面目でした=!

結局、ボリュームが足りないということで
あわてて中盤に陵辱&百合シーンを追加。
クライマックスでの大陵辱と反撃の大バトルを追加。
エンディングでの短かった百合シーンも書き直し。
やっとそれなりの長さになり、
かろうじてエロ小説っぽくもなったかなと思います。

あ、あとタイトルはちょっと悩んだな!
電装魔纏姫エレクトゥール。
「電」機を「装」備し「魔」力を「纏」った「姫」
さすがに無理矢理感が漂う・・・?
「エレクトゥール」は、
「エレキ(電気)」+「ツール(道具)」です。
(英語表記では“ERECTOOL”で、
電気という意味なら2番目のRは
Lじゃなきゃおかしい・・・。
何となく変えてみただけです、はい。
でもおかげでヒワイな意味を含む単語“ERECT”の
イメージも盛り込めたのでよしとしました。
ERECTの意味は辞書で調べてね!)

アクションシーンは
変身ヒロインというより
「仮面○イダー」っぽいかも?b(w)dヘンシーン
操作パネルで武装変更したり、ドラゴン召喚したり。
パクッたつもりじゃないんですけど。


趣味としてではなく
初めて「作品」として書いた小説だったので、
未だに思い入れが強いです。


ということで、
『電装魔纏姫エレクトゥール』でした。
m(_ _)m

『DOA5』その後&小説『2』感想ちょこっと

台風、大丈夫でした?
砂糖水です。


PS3ゲーム『DEAD OR ALIVE5』(コーエーテクモ)を
継続プレイ中。
条件をクリアするともらえる「称号」というのが
500以上あって、取得した称号は自己紹介代わりに
2つまで付けることができるんだけど、
組み合わせによっては結構面白い言葉になったりして
楽しいです。

「自称最強/平社員」

とか

「ラスボス/手加減希望」

とか

「兄さん…/無職」
「戦いたくはない…だけど/無職」
「どこでも寝られる/無職」

とか。
僕は今のところ

「くノ一/見えてますよ」

にしてます^^
羞恥プレイっぽくてイイ感じです。


おおむね楽しいゲームですが、
随所に見られるおちゃらけた演出・キャラの頭悪そうな言動・
やる気が削がれるミッションの数々はNG。
称号を集めるのに理不尽な取得条件もあってうんざり。
特に寒いギャグに走りがちなストーリーモードは最低。
夏は暑かったし作ってるスタッフも涼みたかったのかなーと
思うくらい、寒い。
悪ノリしすぎ。
そして終盤、今まで普通にプレイヤーキャラだった
某キャラが何の前触れもなく中ボスとして立ちふさがる。
いつ中ボスに転職したんだよー伏線くらい張れよー。
さらにラスボスの手抜き感は異常。
○○と完全に一致ってどうことだよ?

ヘリの後部座席に乗ってるあやねはかわいかったです。


 ☆ ☆ ☆


相方から、野崎まどの小説『2』(メディアワークス文庫)
を借りました。
相方はあまりの文章のヒドさに1/3ほどまで読むのが
限界だったそうで、怖いもの見たさで僕も読み始めて
みました。

プロの小説家の文章についてあれこれ言うのは
失礼だとは思いますが・・・

う、うん、何と言いますか、これは、はい、
ヒドい、かも知れないです。


お話は主人公の一人称で進んでいくんですが、
この主人公の言葉に無駄が多すぎるように
思えるんですよ。
読者が知りたい情報と主人公が提供したい情報が
一致していない印象。
そんな情報は読者にとって全然有益じゃないのに、
延々ダラダラとウンチクを語ったりして。

しかも主人公が提供する情報に間違いがある場合が多々あり、
直後にウジウジ言い訳したりする。
これがまた気持ち悪い!
何が気持ち悪いって、「読者に対して」言い訳してるのが
気持ち悪い。
一人称視点のお話の場合、読者は語り手(この場合は主人公)の
主観を頼りにして読み進めていくしかない。
それなのに、ことあるごとに
「あ、今のは間違いでした。ゴメンね☆」
なんて言われたらムカッときますよ。


例えば・・・ちょっと雰囲気をマネして
書いてみます。

さりげない日常の風景として、
ご飯を食べるシーンがあったとします。
すると、こんな風に描写されるわけです。
(実際本編にこういう状況・文章が
 あるわけではありません)

   ↓

・・・

 僕は電気ジャーの蓋を開け、
 炊き立てのご飯を茶碗に盛った。
 うん、色艶ともに完璧だ。
 今日も上手く炊けたな。
 もっとも、炊くのは電気ジャーの役目であって、
 水の分量と押すボタンさえ間違えなければ
 誰にだって完璧に炊けるわけだが。
 そこまで考えて、つい先月母が
 思い切り失敗していたことを思い出した。
 誰にでもというのは言いすぎたようだ。
 テーブルに着き、箸で二十五粒ほどの塊を持ち上げると、
 僕は頬張る前にそれをしげしげと眺めてみた。
 何の個性もなく、ただひしめき合ってるだけのご飯粒達。
 上のほうにある粒は誇らしげにツンと立ち、
 下のほうにある粒は上からの重みにじっと耐えている。
 ……僕は今、どの辺りにいるんだろう。
 そんな疑問が浮かんだが、よく考えたらたった一口で
 誰かの胃の中に消えてしまうご飯に自分の姿を重ねるのは
 ひどく無様だということは一目瞭然だったので、
 その疑問は保留にすることにしてとりあえずご飯を頬張った。
 ゆっくりと噛みしめる。
 味も完璧だ。
 ……僕の手柄ではないけど。


・・・

   ↑

こんな感じでしょうか。
(失礼ながら、意図的にヘタな文章を心がけました)
自分で書いておきながら、
「さっさと食え!」
と言いたくなる。
電気ジャーの性能とか母の失敗とか保留にしちゃう疑問とか
寒いオチとか、実はどーでもいい。
こういう、いわゆる「肉付け」の部分が、
「ご飯を食べる」という本筋の描写において
一切役に立ってないんです。
物事に奥行きを与えるのではなく、ただ寄り道しているだけ。

こんな主人公が冒頭でハイレベルな劇団の審査に受かって
入団するんだけど、全然納得できない。
そんなスゴイ人物には見えない。
最初はガチガチに緊張してたくせに
急に自信満々
「受かるのはこの僕だ」
みたいなこと言い出して
直後にあっさり自信喪失する。
その後もいちいち影が薄いだのなんだの、
とても劇団員には見えない描写が延々続く。
芯がブレ過ぎてて頼りない、というかやっぱり気持ち悪い。
こんなオドオドモヤモヤしたヤツが、審査で何を披露したら
受かっちゃうわけ?


ページをめくるたびにため息が出るおかげで
まだ1/3も読めてません。


・・・ええと。
色々文句を言いましたが、
僕は小説家デビューどころかまともな小説すら
書き上げたことがない人間ですので、
こんな偉そうなことを言える立場じゃないのかも
知れないけど、
えと、
だから、
その・・・

こ、こ、これでも一応同人活動やってるぞ!!
しかもエロだぞ!!
人知れずこっそりエロい話とか
書いちゃったりしてるんだぞ!!
どどどどうだスゴイだろーっ!!
(オドオドモヤモヤ)
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