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『ピラニア3D』感想ちょこっと

砂糖水です。

現在製作中の音声作品
『アナタとリンク2(仮)』の編集が
ほぼ完了しました!
年下好きのかわいいお姉さんが
アナタに暗示をかけちゃいますよ!
お楽しみに!

でも他作品との兼ね合いがありますので
発売日はまだ未定とさせてください。
すみません(´・大・`)


 ☆ ☆ ☆


『ピラニア3D』という映画を見ました。
・・・2Dで。
しょーがないじゃん!
3Dテレビなんか持ってないんだもんチクショー!

2010年の公開当時から気になってたんだけど、
今になって我慢できずにBlu-ray版を買ってしまいました。
「地震により地底湖から甦った古代ピラニアの群れが
 湖畔で行なわれている大学生のお祭り“春フェスタ”の
 会場を襲撃する!」
というお話。ホントにそれだけ。
でも見所は盛りだくさん。

まずエロ

そしてグロ

またまたエロ

そのうちグロ

終わり!

とにかく、潔いまでのエログロのオンパレード。
離れた場所で釣りをしていた老人が
ピラニアに食われたと思ったら
会場では水着の美女達が大はしゃぎ。
老人の死体が発見されたと思ったら
会場ではポルノ女優がセクシーダンス。
別の場所で犠牲者が出たと思ったら
会場では「透け透けTシャツコンテスト」の真っ最中。
あられもない女体と凶悪なピラニアが交互に映る感じ。
これ、タイトルを『ピラニアVSおっぱい』に変えるべき。
もしくは『ピラニア・オン・ザ・おっぱい』
冗談抜きで。
でも、いざピラニアが会場を襲撃するシーンになると
いままでのバカっぽさが一転。
青い湖水は真紅に染まり、
嬌声は絶叫に変わり、
美しい女達が惨たらしい死体に変わる。
何百人もの浮かれた大学生達がひしめくフェスタの会場が
一瞬にして阿鼻叫喚の地獄絵図に塗り替えられる様は
圧巻の一言に尽きます。
(パニックのさなか、飛んできたワイヤーに袈裟斬りにされて
 切断面から崩れ落ちるチアガールの死に様がお気に入り)

ただ全体的に、いわゆるタメがないせいか
メリハリに欠けるのが残念。
みんな簡単におっぱい見せるし、
ピラニアもあっという間にやってくる。
もっとこう、じわじわと迫り来る恐怖を表現して
欲しかったというのが正直なところです。
主人公が大した活躍をしないのもマイナスかな。
ピラニアのデザインは、尾びれがチェーンソーの刃
みたいに見えてカッコイイです。

登場するポルノ監督(ディレクター)の名前が
「デリック」、
AD(エーディー)の名前が「アンディ」なのは
ダジャレかな、と思ったり。
ピラニアが、このポルノ監督のペ○スを食べ残すシーンは
観客(男性)の共感を誘うね!
ポルノ女優の体は豊胸シリコンを残してキレイに平らげたのに、
男のチン○だけは食わないっていう。
このピラニアはオスなんでしょうな。

日本語吹き替えは思わず疑問に思うほどの
「超豪華アニメ声優陣」(+出川哲朗)。
三石琴乃・櫻井孝宏・釘宮理恵を筆頭に、
一度は目にした事のある名前が勢ぞろい(+出川哲朗)。
この(+出川哲朗)というのがクセモノで、
真面目に演技しすぎて逆に浮いてる気がします。
一応、吹き替えなのにわざわざ英語で叫んだり、
ピラニアに噛まれながら「リアルに痛ぁい!」と
言ったりしますが、まだまだ弾け足りない。
どうせおバカ映画なんだし、
もっと悪ふざけしてもよかったかな。
釘宮理恵の声は某アニメで聞いた時は
少々耳障りに思えて苦手だったんですが、
今回は実写という事もあってか独特のクセがなく
かなりマイルドで、むしろよく通る声がキレイで
聞き心地が良いくらい。
さすが声優。
三石琴乃のセリフ「君の股間にお仕置きよ」が
本人の代表作である某アニメでの決めゼリフの
パロディであることに最初気づかなかったな・・・。
甘かった!

脚本にやや難があるものの、出し惜しみをしない演出
という点においては非常に爽快感があり、
パニック描写も見事で好印象な映画でした。

続編である『ピラニア3DD』のBlu-rayも予約済み!
予告編を見る限り、タイトル中の『D』は
女性の胸を表している模様。
(揺れる胸をアップにしながら
 「Dも2倍!」とナレーションが入る)
つまり『3DD』は意訳すると
「飛び出す2倍のおっぱい」
ってことですかそうなんですか!
相変わらずアホですなぁ。
見たがる僕もアホです、はい。
3Dテレビ欲しい。

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