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『日本沈没』感想ちょこっと

砂糖水です。

ブログしか更新してないうえにその頻度も亀。
すみませんごめんなさい申し訳ございません。

思いついたように更新していきます。。。

先日テレビで放送された映画『日本沈没』を見ました。

日本が沈む

これ以上なくらいの規模の自然災害を描いたお話。

災害シーンはすごい迫力です。
一瞬で景色が激変するのはなかなかコワイ。
そっか、この映画って2006年に制作されたんだね。
・・・津波のシーンはあったけど、原発の危険性については
まだ言及されてないね・・・

さて、打って変わってドラマパートは非常に退屈。
感動できない恋愛シーンがだらだら続く。
こら、BGM!挿入歌!露骨に感動を誘うなよ!
かえって白けるんだよ、もう!
これだから日本の映画は苦手。
頑張ってた総理大臣があっさり死んじゃったり、
東京だけ無事だったり、
主人公の最期があっけなかったり、
もっとドラマ部分で盛り上げることは
できたはずなのにな。
惜しい。

でも柴咲コウの

「抱いて?」

には本気でドキッとした(≧▽≦)

『劇場版 零~ゼロ~』感想ちょこっと

砂糖水です。

先日、『劇場版 零~ゼロ~』を観てきました。
電車で片道40分以上かけて。
移動だけで疲れたーよ。

『劇場版 零~ゼロ~』は、
2001年にプレイステーション2から発売された
『零~ゼロ~』をはじめとする
純和風ホラーアクションゲームシリーズをベースに、
教授であり作家でもある大塚英志氏
(代表作・・・『多重人格探偵サイコ』など)
が書き下ろした小説
『零~ゼロ~女の子だけがかかる呪い』
を映像化した作品です。

・・・若干ややこしいね。

つまりは、
「ゲームが原作だけど
ゲームをそのまま映画化したわけじゃない」
ということです。


☆ ☆ ☆


私はゲーム版『零』シリーズが大好物です。
初代『零~ゼロ~』のXbox版である
『FATAL FRAME』で見事にハマり、
勢い余ってPS2版も購入。
その後は番外編である3DS『心霊カメラ~ついてる手帳~』
を除く全ての続編・移植版・リメイク版をプレイ済み。
やり込み要素もほぼ制覇。
かつてケータイでプレイできた『REAL零』までもクリア。
というか当時、このためだけにケータイの機種を選びました。
現在は最新作『零~濡鴉の巫女~』をプレイするためだけに
WiiUを購入、タブコンの重さにヒーヒー言いながら
プレイ中です。

もう、無条件で追い求めてしまう、
そのくらいコワ面白いんすよ!
作品によって内容は異なりますが、基本は↓な感じ。

主人公は儚い系美少女
舞台は廃屋
真っ暗な中を懐中電灯1本で探索する。
闇に蠢くのは、かつて行われた恐ろしい儀式の犠牲者の霊
怨霊と化し、ある者は助けを求め、ある者は悪意をもって
主人公に襲い掛かる。
怨霊達を撃退する唯一の術、それは「ありえないもの」を
写し取り、封じ込めることのできる特殊なカメラ、
「射影機」
ファインダーをのぞき込み、恐ろしい姿の霊を
恐怖に耐えながらギリギリまで引きつけ、
攻撃される瞬間を狙ってシャッターを切る!
瞬くフラッシュ、霊のうめき声。
霊との戦闘を経て、主人公は呪いの現況・真相へと
たどり着く・・・。

コワイ!
でもヤメラレない!
そんなゲームでございます。

その『零』がついに映画化。
期待半分、不安半分で劇場へ。
(正確には、予告編を見た時点で
 不安の方が上回っていましたが)


☆ ☆ ☆


(以下、あらすじ)

「深夜0時に、好きな人の写真にキスをすると・・・」

閑静な場所に建つミッション系の女子校。
同性でありながらクラスの誰もが惹かれるほどの
魅力を持つ美少女、「アヤ」は寮の自室に籠ったまま。

1か月後に卒業を控えたある日、クラスメイトの1人が
野外授業中に忽然と姿を消してしまう。
彼女の部屋には「アヤ」の写真があった。
彼女は噂に従って深夜0時にアヤの写真にキスをし、
そして消えたのだ。

アヤに魅入られた少女達はやがて校内に出没する
アヤの幻に導かれ、同じように写真にキスをし、
次々と失踪していく。

「女の子だけにかかる呪い」は静かに、確実に、
少女達の間に広がっていく。

クラスメイトを失い悲嘆にくれる「ミチ」もまた、
「アヤ」の幻を見てしまい呪いに囚われそうになる。
しかし、そこに寮に籠っていた本物の「アヤ」が
姿を見せる・・・。

「アヤ」の正体は?
「アヤ」の写真に隠された秘密とは?
呪いの元凶となる忌まわしき過去とは?
「ミチ」と「アヤ」は命を懸けて、
真相に迫っていく。


☆ ☆ ☆


耽美で甘美、ついでに淫靡。
監督が女性なだけあって、女性キャラの美しさの表現は
特筆ものです。
厳格なミッション系の学校の雰囲気と、
天真爛漫な少女達の対比が素敵。
予告編で効果的に使われていた少女達の「ささやき声」も
劇場の音響効果で臨場感抜群でドキドキもの。
ちなにみ出演している女優さん達の顔立ちを見ると、
監督の好みの傾向が何となく分かります。

露骨なホラー描写は少なめ。
その代り雰囲気でぐいぐい攻めてくる感じです。
真っ昼間にいきなり人が消えるとか、
集会の最中に「アヤ」が出現すると同時に
女生徒達が次々と倒れたり。
怖がらせるのではなく、
「な・・・何が起こったんですか!?」
って不安にさせる場面が結構あります。
あとは音響!
さっき書いた少女達の「ささやき声」もそうだけど、
劇場の座席がビリビリ振動するほどの重低音も最高!
これこそ映画の醍醐味だね。
DVD化しても、家庭でこのビリビリを体験するのは
至難の業かも。

お話も、淡々と、ゆっくり盛り上がっていく、
その緩やかさが結構心地よい。
ずっと受け身だった「ミチ」が、
本物の「アヤ」とともに呪いの究明に
乗り出すところから雰囲気がガラっと変わって
面白いです。

監督の作風を理解したうえで観れば、
なかなか見応えのある映画です。


☆ ☆ ☆



・・・さて。
色々ゴチャゴチャ書いてきましたが、
感想を一言でまとめると・・・
















オープニングでいきなり
『トリック』っぽい曲が流れて
呆気にとられる。
「どんとこい!」
ってことなのか?

『零』だったら
廃屋を探検しろよ!
怨霊出せよ!
射影機で戦えよ!
謎の儀式とか出せよ!
ゲームをまんま映画化するのは
無理だっていうのは分かってます。
忠実に再現することが
面白さに繋がるわけではないですしね。
でも。
でも、だからといって、
ゲームの要素をここまでそぎ落として
いいのか。

舞台は廃屋じゃなくて現役の学校。
射影機は確かに出てくるけど、
お化けの写真を撮るのが趣味な
サブキャラが持ち歩いているだけ。
お化けは出てくるけど襲ってこない。
呪いはあるけど儀式はない。

完全なサブキャラだと思っていた
葬儀屋の兄ちゃんが、相方の
「彼・・・イタコなの」
のセリフと共に急にカッコよくなるシーンは
脈絡がなさ過ぎて吹きそうになりました。
(原作者の別作品に登場するキャラ
だそうです。うん、いいキャラだと思うけど
『零」とは何の関係もないよね)

ホラーというより青春ミステリーといった面持ちだし、
やたら少女同士の絡みが全面に押し出されてるし、
ラストなんか、あんなに死人が出たのに、
あんなに悪いやつが学校にいるのに、
なんで廃校にならないの?
なんで爽やかに、いかにも「いい話だったでしょ~」
的な雰囲気で終わってんの?
エンディングテーマも、いい曲ではあるんだけど
ノリ良過ぎ。

『零』ってタイトルつけたのが間違いな気がする。
たとえば、

『百合百合☆ミッション系~
   あの子の唇は私が奪うんだからっ!~』


みたいなのだったら違和感ないかも。
まぁ、そんなタイトルだったら
私は絶対に観に行きませんが。

これだったら、ゲーム版の第3作『零~刺青の聲~』が
雑誌で発表される前に私が書いた
オリジナル小説のほうがまだ面白いと思うよ!

・・・それはないか。
それはうぬぼれか。
はい。

「GODZILLA」感想ちょこっと

8月になっちゃいました=!
砂糖水です。

久々に映画を観に行ってきました。


「GODZILLA(2014)」!!!  


日本では怪獣ブームが去って久しいですが、アメリカでは
「キングコング」をはじめ「クローバーフィールド」や「パシフィック・リム」など
怪獣映画が制作され続け、その流れで日本が誇る怪獣王ゴジラも
ついに復活となりました。
やった====!!!
ゴジラ大好きだ====!!!

go001.jpg

「パシフィック・リム」を劇場で見損ねた私にとっては
本当に久々の怪獣が出てくる映画。
配給はレジェンダリーピクチャーズ。
3D吹き替え版にて鑑賞。

これは間違いなく怪獣映画!
人智を超えたでっかい生き物が街中で大暴れ!
おほほお~~これだよこれが見たかったんだよ==!

ゴジラは1998年版の巨大イグアナの失敗を踏まえてか、
日本のオリジナル版に近い雰囲気。
(個人的には、あのイグアナも大好きではありますが)
CGで描かれているのに、着ぐるみっぽくていかにも人が入ってますって動きもする。
いやー、分かってるね。
ただ、デップリ太ってて、猫背で、両腕をダラーンと下げてゆっくり歩くので、
どことなく疲れたオッサンみたいに見えちゃう。
まあ、ささいな問題ですけど。

ゴジラだけでなく、新怪獣も登場!
いかにもアメリカらしいクリーチャー系のデザインだけど、
動いているのを見るとなかなかカッコいい。

go002.jpg

こんなん。
・・・褒めておきながら適当ですみません。
でも、こんなヒョロッとしていながら結構強くて意外と活躍してました。

さて、これは間違いなく怪獣映画ではあると思うんですが・・・
ゴジラファンから言わせてもらえれば
「怪獣映画」ではあっても「ゴジラ映画」ではない、というのが正直なところ。

ゴジラがね、人間にとって「倒さなければいけない相手」として
描かれていないのです。
日本版のゴジラは人間の愚かさが生み出してしまった存在。
そして、絶対に倒せない。
でも人間は、ゴジラに立ち向かわなければならない。
たとえ倒せなくても、犠牲を払い続け、挑み続けなければならない。
それが人間の償いだから。
で、今回のレジェンダリー版ゴジラは、人間とはあまり接点のない、
とにかくスゴイ存在。
なんだかよく分からないけど、とにかくスゴイことに間違いはないって感じ。
人間の攻撃が一切効かないというのは一緒だけど、
ゴジラの方も人間と戦う気は一切ない。

敵怪獣とはライバル関係にあって、そっちとは頑張って闘うんだけど、
人間の軍隊は無視して素通り。

あれー・・・。
ちっぽけな人間を容赦なく蹴散らす姿が至高なのに。

そして、人間に対しては無敵なのに、敵怪獣と闘うと
ちょっと打たれ弱い。
パワフルさが感じられない。
なんだろう、この既視感。
これは、ゴジラじゃなくて、むしろガメ・・・ラ・・・?

でもちゃんと青白い熱線を吐くのは感動した!
背びれの光り方も日本版とは違って「そうきたか!」という感じでめちゃカッコいい!
カメラアングルも含め、これは良いアレンジですよ!

全体的には、ゴジラのキャラクターに違和感はあるけど
映画としては文句なく面白いです。
巷でうわさになっていた
「ゴジラの出番の少なさ、ヒューマンドラマの悠長さ」は
一切気になりませんでした。
興行的にも大成功で、続編の制作も決まっているみたいです。
楽しみがひとつ増えました!




『すくぅ~るメイト2』感想ちょこっと

砂糖水です。

有名な3Dアダルトゲームメーカーである
ILLUSIONのPCゲーム
『すくぅ~るメイト2』
を購入しました。

発売したのは結構前なんですが、
同メーカーの中ではキャラデザインが意外とまともで
すっと気になってたんだよね、これ。

「学校にある”3姉妹地蔵”を清掃中、地蔵の首を
 うっかり落としてしまったヒロインの紫子は、
 3姉妹に呪いをかけられて憑依されてしまう。
 呪いを解いてもらうため、言われるがままに
 主人公である男子とHな行為に励むことになる・・・」

というお話。
まぁ、設定なんてこの際どうでもいいです。
ストーリーも最小限だし。
とにかく、なりゆきでHなコトをする羽目になってしまった
ヒロイン紫子の羞恥プレイな日々を堪能できるゲームです。
羞恥プレイ。
いいですね!
紫子は普段ツンツンな性格で言葉遣い適度に自然なのですが、
3姉妹に憑依されている間、紫子の精神は体の外にはじき出され、
自分の体に起こっていることを客観的に見ている、という設定。
なので、3姉妹が自分の体を使って主人公の男子とHしている間、

「わ~、そんなトコ舐めんな!」
「ちょっと、そんなことダメだってば!」

みたいに恥ずかしがってあわてたりして、
それがたまらなくかわいい!
3姉妹がちょっと意地悪な性格で、イッたり口の中に
射精されたりした直後のタイミングで紫子にバトンタッチし、

「はぁっ、はぁっ…え、えぇっ!?」
「うっ!?…うぇっ、えほっ、けほっ…」

みたいになるのもちょっとイイ。

結構自分の理想に近いシチュエーションもあったりして、
「そうそう、こういうのが見たかったんだよ!」
と思ったり。
システム自体は単純ながら、
全体的にコメディータッチで進むので
楽しくプレイできました。

紫子、本当かわいいです!
こういう、あまり媚びない自然体なキャラは大好きです。
や~勉強になりますなぁ。

『ピラニアリターンズ』感想ちょこっと

砂糖水です。

以前、『ピラニア3D』という映画の感想を書きました(こちら)が、
今回はその続編である『ピラニアリターンズ』の感想です。

「ビクトリア湖での惨劇から1年。
 今度はオープンしたてのプールにピラニアが出現!」

・・・というお話。ホントにそれだけ。
今回はちょっと残念な感じです。
主人公の動向とか、ゲスト出演とか、お色気とか、
全然活きてない・・・。
なんだろう、いまいちメリハリがないし、
ギャグは滑り気味だし、前作でてんこ盛りだった
お色気や残虐シーンも中途半端で物足りない。
はっきり言ってしまえば、面白くない、です。
舞台が「湖」→「プール」と一気にスケールダウンしたのが
最大の原因だと思われます。

お色気だけは活かせよ~! なんだよも~!

序盤、前作で没になったネタを取り入れていたのは
よかったかな。
あとオチがすごい。
映画ではなかなか見られない光景です。悪い意味で!
以上!

うーぬ、思ったより書くことがなかったぞ。
文句だけになってしまった。
・・・あ、ヒロインはかわいかったです、はい。
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