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過去作を復習します!④

砂糖水です。
ここ数ヶ月、ずっと手荒れが治らないんだけど
何で??


今日も懲りずに自分の過去作を振り返ります!

    ↓
    ↓
    ↓

今回は
『電装魔纏姫エレクトゥール・
        ファーストコンタクト』


自分にとって初の音声作品です!
以前紹介しましたオリジナル小説
『電装魔纏姫エレクトゥール』の、
最初の1/4~1/3くらいまでの展開を
ボイスドラマ化したものです。

初めて音声作品を制作するにあたって、
自分ひとりでどこまでできるのか、
自分にどのくらいの技術があるか、
それを計るためにあえていきなり
難しい課題に挑戦してみました。

台本はベースとなる小説からほぼそのまま引用しつつ
細かく修正!
3名の声優さんに出演依頼!
BGMを複数作曲!
効果音を録音・加工!
出来上がった音声素材をストーリーに沿って編集
その過程でタイミングによる演出を施す!
完成!

・・・
もーすっごい疲れましたよ。
曲がなかなか作れなくて悶々としましたし、
セリフのタイミングにも必要以上に神経を使いました。
無駄に悩みすぎてただけなんでしょうけど、
やっぱり不慣れだったもので。

効果音の録音はちょっと虚しかったな!
外の音が混ざらないように締め切った部屋の中で
エロシーンに使う音をひとり黙々と鳴らしてたんですけど、
石鹸で泡立てたタオルを何度もパンパン打ち鳴らしたり、
水で伸ばしたローションを手に塗りたくって
延々ぬっちゃぬっちゃ言わせたりと、
結構間抜けな作業でした。

エンディングで使用したメインテーマが
自分でもお気に入り・・・と、自惚れてみる。

出演していただいた声優さんは、
七凪るとろさん!
 (この時は違う名義で出演していただきました)
七海こねこさん!
みみ。さん!
七凪さんには主人公“榎本依汲”、
七海さんには変身ヒロイン“一之瀬李由”、
みみ。さんには悪の女幹部“ラナ=ディーヤ”を
それぞれ演じていただきました。

七凪さんは、本当に演技が素晴らしいお方。
依汲のキャラとしては少し真面目すぎるかな、とも
思いましたが、それゆえの「本気さ」みたいなものが
伝わってきて圧倒された記憶があります。
あー依汲ってこういうキャラだったんだー、っていう
説得力がすごくあって。
「本物の」依汲を連れてきてくれたような、そんな感じ。

七海さんは、
可愛らしさと内に秘めた力強さを感じさせるお声が
李由というキャラにぴったりでした。
3人の中で一番最初に音声を提出してくださった
お方でもあり、
僕が考えた人名や固有名詞を読み上げてくれるたびに
大興奮&大感激。
「い、今、エレクトゥールって言ってくれたー!
 すごーいー!」
って感じで。

みみ。さんは、非常にノリのよいお方。
演技の幅がスゴイ。
そしてお声の張りがスゴイ。
出番が少ない分、強烈な存在感を残してくれる方に
出て欲しいなーと思っていましたが、
大当たり! でした。
女幹部といえば高笑い。
「おーっほっほっほっほっ!」。
これがもう、お見事としか言いようがなくて。
事前にサンプルボイスを送ってきてくれたのも
好印象でした。

それぞれの声優さんから
別々に送られてきた音声データから、
該当のセリフを抜き出して組み合わせていくことで
会話シーンを再現するんですけど、
ちゃんと「会話」してるんですよ!
これぞ声優さんの演技の賜物!
編集してセリフがガッチリ噛み合った時の
衝撃と言ったらもう!

声優さん、
こんな下っ端サークルが書いたエロ台本でも
真剣に取り組んでくれたんだなーと思うと、
感謝&感服&尊敬&敬服。

ただ、初めてということもあって
声優さんに遠慮しすぎちゃったのが心残り。
もっとエッチなセリフをいっぱい言ってもらえばよかったな!
とか。
べ、別に下心とかではなく、
小説のセリフをそのまま音声作品用に使おうとすると
言葉足らずになって地味になってしまうということが
後になって分かったので。
もっといっぱい喘いでもらえばよかったな!
だから別に下心とかでは(ry


ということで、『電装魔纏姫エレクトゥール・
ファーストコンタクト』
でした。

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