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『零‐眞紅の蝶‐』買いました

砂糖水です。


新作の制作に取り掛かっておりますが
まだまだ公表できる段階ではありません。
あしからず。
なかなか思うようにいかないものですなぁ。


天気が悪いです。
もうすぐ夏ですなー。
陳腐な発想ですが、夏と言えばホラー。
私は夏に限らず、1年中ホラー大好きなんですが。
・・・なぜ「夏」なのかと、ふと疑問が浮かぶ。
涼しくなるから??
本当にそうか~??
怖い思いしたら冷や汗が出て逆に蒸し蒸ししちゃうでしょ。
夏とホラーの相性がいいと言われる理由は、
私が考えるに、
「夏」という季節は「隙」が大きくなるから
だと思うのです。

暑いから薄着になりますよね。
窓も開けますよね。
気分もグデェ~ッてなりますよね。

やっぱり油断ちゃうわけですよ。
そんな状態が長く続くと、だんだん物足りなくなってきて
そのうちスリルが味わいたくなってくるんですよ。

「隙」を埋めるために、わざとビックリしたくなる。
そういう理由もあるんじゃないかなと何となく思ってみたり。

と、ここで意外な結論が。
1年中ホラー大好きな私。
・・・それって私は1年中隙だらけってことかー!?


さてさて、夏を前に発売されたWiiの純和風ホラーゲーム
『零(ゼロ)‐眞紅の蝶‐』(任天堂/コーエーテクモ)
を買いましたよー。
評判の高いシリーズ第2作『零(ゼロ)‐紅い蝶‐』の
リメイクです。

このシリーズ、純和風ってとこがポイントですね。
朽ちたお屋敷や寂れた廃村、古より伝わる風習、
生贄を必要とする残酷な儀式・・・。
おどろおどろ。
でも、どこか儚くて美しい。
怖いんだけど、それだけじゃない。
そこが最大の魅力だと思っています。

でね、今回のリメイクなんだけど。
個人的にはちょっともったいない出来。

機種がWiiということで、従来よりも娯楽性の強い
「体感型ホラーゲーム」って感じに仕上がってるんだけど
(「お化け屋敷モード」とかも追加されてるし)、
そういったエンターテイメント性と
『零』独特のひんやりジットリした雰囲気が
かみ合ってない気がする。

「恐怖」にも種類があるんですよね。
同じ「恐怖」なのに、混ぜるとつまんなくなっちゃう。


成人向け同人の観点から言うと。

「エロ」にも種類があるんですよね!
同じ「エロ」でも、自分の趣味に合わないエロシーンがあると
エロく思えないんですよね!

ってことでしょうか??

作る側としては、頑張って色々詰め込んだりしても
その組み合わせによっては裏目に出ることもあるよ、
ということで。
欲張っちゃ駄目ってことですね。

精進精進。


あ、『零‐眞紅の蝶』、決してゲーム自体が
つまらないわけではないです。
むしろ面白いです。
全シリーズ合わせて、未経験の方は是非!
どれもオススメです!

今回のはリメイク前に比べてめっちゃ難しくなってますが≧≦

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